メタセミナー0430
04月30日に開催されたセミナーの内容を最速レポします!
今回は誰しも気になる「フォロワーを増やすヒント」が散りばめられた回でした。
基礎をおさえて効果的な運用に繋げていきましょう!
フォロワー獲得のヒント
フォロワーが増加している状態=新規フォロワー数がフォロー解除数を上回っている状態
ということを念頭に置いておいてください。
それを踏まえて、フォロワーを増やすためにどうすべきかを考えていきます。
どんなアクションが必要か?
・新規フォロワーを増やすアクション→まだフォローしていないユーザーに
・フォロー解除を減らすアクション→既存のフォロワーに
2軸でアクションをかけていく必要があります。
投稿機能の理解
・フィード:主に既存フォロワー+検索からフォロワー以外のユーザー
・ストーリーズ:主に既存フォロワー+プロフィールにきたユーザー
・ライブ:主に既存フォロワー+プロフィールにきたユーザー
・リール:主にフォロワー外のユーザー+既存フォロワー
フォロワーを増やすために必要な投稿とは?
・新規フォロワーを増やす→リールの活用
まだフォローしていないユーザーへのリーチが必要
フォロワー外のユーザーに多くリーチする機能はリール
・フォロー解除を減らす→フィード、ストーリーズ、ライブの活用
既存のフォロワーへのリーチが必要
既存フォロワーに主にリーチする機能はフィード、ストーリーズ、ライブ
実際にフォロー/フォロー解除はどこで一番おこなわれているか
・新規フォロー→プロフィールから
・フォロー解除→フォローリストから
フォロワー獲得のヒント
→投稿から直接フォローはインスタ全体としては多くない
→とはいえ既存フォロワーにも表示されるから、フォロワー外向け、フォロワー向けの投稿を使いわけるべし
→何の発信をしているのか、投稿内容と整合性がとれているか?
→発信者が増えたことでフォロー数も増え、結果見直しの機会も増えた。
大型連休、土日祝日、年末年始の時間があるとき、生活がかわったときなど。
→相互のやり取りがあると記憶に残りやすい。アルゴリズムという側面だけでなく、インタラクティブな発信が生き残るための必須条件なのだ。
成功事例
一般的にフォロワーが一気に増えると、その後の解除も増える
が、このアカウントはストーリーズ更新で防いでいる。
→質問返し、コメント返しを積極的に行なっていた
記憶に残る、更新も定期的にされる
→フォロー外す理由がない
失敗事例
一方、このアカウントはフォロー解除が多い。
さきほどよりリールの更新頻度は高いが、ストーリーズ更新が少ない
投稿するたびに減っているわけではなく、リール投稿時に一応フォロワーは増えてる
が、それより解除が多い状態。
ストーリーズは投稿シェア、イベント情報など一方的な配信ばかりだった。
更新多い日は企業案件。
→記憶に残りにくく、結果フォロー解除が増えた。
こうならないためには・・・
しっかり既存フォロワーとコミュニケーションをとるべし。
新規フォロワーにも人となりを知ってもらうのが大事
→フォロー解除させる理由をなくす必要がある!
まとめ:フォロワーを増やすためのポイント
新規フォロワーを獲得するためにはリールを活用
リールは自分を知らないユーザーにもわかりやすい内容に
フォローの直前にプロフィールを経由するため、アカウントをアクティブに保ちつつ、プロフィール画面もわかりやすく情報をまとめる
フォロワーの離脱を防ぐためには、フィード/ストーリーズ/ライブを活用
フォロワーと積極的にコミュニケーションを取り、フォロワーの記憶に残るアカウントに!
上記はInstagramの中だけでフォロワーを増やす時のやり方。(TikTokから飛ばす等はなしとした場合)
今更かもしれないが、基本はこれでしかない。
プロダクトアップデート
※常に小規模でテストしてるため、一部ユーザーにしか公開してないものも多々ある。
Threads
・非表示ワードの適用範囲拡大
→不快なコンテンツを表示させない機能
・投稿への引用のコントロールの追加
→中傷対策
・投稿のアーカイブ機能(小規模でテスト中)
→自動/手動アーカイブ設定できる
・リール「インスピレーション」タブ(テスト中)
→リール作成のヒントになるような動画のキュレーション(寄せ集め)
・ノートのプロフィール画面での表示
・ノートでのメンション対応
・共同投稿(コラボ)が最大5人まで招待可能
→最大6人で共同投稿できるようになった(クリエイター同士のコラボが増えている)
・「通知する」ステッカー
→フォロワーに投稿が表示されない対策に案内するとよい
・「表示」ステッカー(テスト中)
→やりすぎは注意、、、
・Meta AIの公開(日本未公開)
→検索、メッセージからAIにアクセスできるようになる
その他
・Meta認証を取得してもリーチ優遇はない
・本名が公開されずにMeta認証は今は不可
・英語でも日本語でもハッシュタグの機能性は同じ
・金券プレゼントはアカBANされる(違反)
・リールが海外にばかり露出対策
→日本語で作る。日本人からのコメント促す。日本からの反応をとる。海外フォロワー削除する。
→海外からの反応があると海外に流れてしまう
・プロフィールフィード広告はテスト中の機能。投稿一覧に広告が表示される(広告収益分配)
・facebookだと動画の収益化がスタートしている
・アクティブである方がいいが、1日に2〜3投稿はエンゲージが分散してしまうため、うまくいかないかも
・画像も動画もアップロードすると圧縮されるため、多少画質は下がる
・スレッズの分析機能の検討中。表示数はテスト中。
・スレッズはリアルタイムでコミュニケーション取れるのが強み。ぜひ活用を!
まとめ
キーワードはやはり「リール」と「相互のコミュニケーション」。
新規フォロワーにばかり目がいかないよう、注意していきましょう!!💪