超基本・ルールは守ろう。
知らなかった…という声がたくさん聞こえてくるので、簡単にまとめておきます。
楽天アフィリエイトの規約
楽天表記
リンク先が楽天のサービスということがわからない紹介の仕方は禁止されています。「楽天」や「Rakuten」の文言を入れましょう。
なお、楽天アフィリエイトと楽天ROOMで若干扱いが異なります。楽天側からの情報を以下にまとめました。
楽天アフィリエイト
・楽天表記:必要
・タイアップラベル:不要
楽天ROOM
・楽天表記:不要
・タイアップラベル:不要
タイアップラベル
楽天の主張では「タイアップラベル不要」となっています。しかし、インスタの規約ではPR投稿へのタイアップラベルが義務付けられています。ここでのPR投稿とは、何らかの対価と引き換えに商品等を取り上げたコンテンツを指します。
タイアップラベルの有無については色んな意見が飛び交っていますが、付けておいて損することはまずないです。楽天アフィリエイトに関しては付けておくことを推奨します。なお、規約は変更になることがあります。最新の内容をチェックするようお願いします。
画像利用
楽天アフィリエイトのリンク作成時の画像のみ使用可能です。画像への文字入れや編集は不可です。また、それ以外の画像やスクショを無断で掲載するのは禁止されています。
自分で撮影したオリジナル写真を使えば問題ありません。
サイト登録
サイト情報を登録する必要があります。楽天ROOMユーザーは忘れがちのようです。運営サイトURLはインスタのURLを登録します。
ID連携
報酬の受け取りには楽天カード、または楽天銀行とのアカウントID連携が必要です。また、銀行振込で受け取る場合は楽天銀行がおすすめです。手数料250円のところ、楽天銀行なら30円で済みます。
自動返信での送信禁止
iステップなどのチャットボットを使い、「楽天アフィリエイト」「楽天ROOM」等のアフィリエイトリンクを自動送信することは禁止されています。
メッセージ内にリンクを載せることはもちろん、以下すべてNGなのでご注意ください。
- 直接DMでアフィリエイトリンクを送る
- アフィリエイトリンクを貼ったストーリーズのリンクを送る
- アフィリエイトリンクを貼ったブログ記事を送る
- ストーリーズにアフィリエイトリンクがある状態で、インスタのプロフィールや投稿のリンクを送る
(参考)
https://plaza.rakuten.co.jp/affiliatestaff/diary/202302090000
他ASPの規約
各社ルールを明記しています。案件ごとに指定されることもあります。必ず事前にチェックしましょう。この1年以内だと、A8の規約が変わっていました。公式アカウントのフォローが不要になり、タイアップラベルに関する内容が追記されていたと思います。
まとめ
知らずに違反を繰り返し、報酬が支払われなかったり、アカウントが停止したらもったいないですよね。文字ばかりになってしまったので、スライド資料をドライブで共有しておきます。漏れのないようご対応をお願いします。